こんな人に読んでほしいです
この記事は、ブランクが長くてパート復帰が不安な人、久しぶりに始めた仕事を辞めてしまい気持ちが揺れている人、40代でこの先どう働けばいいか悩んでいる主婦の方に向けて書いています。私自身、ブランク11年から社会復帰し、4ヶ月でパートを辞めた経験があります。そのときの気持ちと、再スタートまでのリアルな流れを正直にまとめました。
1. ブランク11年の40代主婦が、4ヶ月でパートを辞めた理由
ブランク11年。社会復帰に向けて久しぶりに始めたパートを、私は4ヶ月で辞めました。正直なところ、「ほんまにこれでよかったんかな…」って何回も思いました。せっかく採用してもらって、仕事にも人にも慣れてきた頃やったので、辞めると決めるまで本当に悩みました。もう、めちゃくちゃ悩みました。「もう少し頑張れたんちゃうか」「ここで辞めるのはもったいないんちゃうか」。そんな気持ちが、ずっと頭の中にありました。
辞めると伝えるのも勇気がいりました。一緒に働いていた人たちに理由を聞かれて、「家庭の事情で」と話すと理解はしてもらえましたが、それでも寂しさは残りました。辞めると決めたあとも、最後の日まで職場に行くのは正直つらくて、気持ちが追いつかへんまま出勤してたのを覚えています。
2. パートを辞めたあとに一気に出てきた不安と迷い
辞めた直後は、わりと前向きでした。「よし、次いこか」って自分に言い聞かせて、「次に行こう」「この経験を無駄にしたくない」そう思っていました。でも、辞めて2週間ほど経った頃、どっと疲れが出ました。体も気持ちも動かなくなって、「この先どう働きたいんやろ」「もう無理に働かんでもええんちゃう?」と、いろんな考えが浮かんできました。
節約しながら専業主婦に戻る選択肢も頭をよぎって、気持ちはぐるぐる。結局、1ヶ月目は「今は考えない」と決めて、あえて答えを出そうとするのをやめました。焦って決めても、同じことを繰り返しそうな気がしたからです。
3. 条件を絞って始めた、2回目のパート探し
2ヶ月目から、また少しずつ動き始めました。探し方は前回と同じで、基本はインターネット検索。ただ、条件はかなり絞りました。平日のみ、子どもが帰る時間まで、14時〜15時まで、週3日前後。この条件で探すと、求人はほんまに少なくて、「なんでもいいわけちゃう自分」に焦る気持ちも出てきました。正直、ちょっとしんどかったです。
職種を選ばなければ働けたと思います。でも今回は、「続けられる仕事を選びたい」という気持ちが強かった。1回目よりも、むしろ焦っていたかもしれません。「またすぐ辞めてしまった私が、このまま働けへんようになるんちゃうか」という不安が、どこかにありました。
4. 一度落ちた面接から、思わぬ再チャンス
そんな中で見つけたのが、幼稚園バスの添乗員の仕事でした。夕方2〜2時間半の募集で、家からも近く、子どもと関われる仕事。面接にも呼んでいただきましたが、曜日固定の条件が合わず、そのときは不採用になりました。
ただ、面接の中で「実は朝の時間帯が人手不足で…」という話を聞いていました。朝6時半〜9時半。正直、最初は無理やと思ってました。でも思い切って夫に相談してみると、「できるだけ朝は見るよ」と言ってもらえて。家族の了承を得て、一度落ちた職場に「朝の時間帯なら働けます」とこちらから連絡しました。
正直、かなり勇気がいりました。「一回落ちてるしな…」と内心ビビりながら。でも結果は採用。2ヶ月半のブランクを経て、再びパートを始めることができました。
5. 今の働き方と、40代の私が感じていること
今は、7時〜9時15分の2時間15分勤務を週3回。始めて2ヶ月ほど経ちました。大変なこともありますし、思っていたのと違う部分もあります。それでも、子どもたちに癒される瞬間があって、「この仕事、続けたいな」と思えています。
朝は夫が朝ごはんの準備をしてくれています。負担になるかなと心配していましたが、「パン焼くだけやし大丈夫」と言ってくれて、本当に感謝しています。収入は前より下がりましたが、時間と家庭のバランスは今の方がずっといい。仕事が終わって帰ってきて、家事をして、少し遅めの朝ごはんを食べる。この生活リズムが、今の私には合っています。無理してへん感じがして、今はそれが一番ええなと思ってます。
6.辞めた経験は、遠回りじゃなかった
4ヶ月でパートを辞めたことは、失敗ではありませんでした。一度立ち止まったからこそ、自分に合う働き方を考え直せたと思っています。ブランクがあっても、辞めた経験があっても、また選び直していい。同じように悩んでいる人にとって、少しでも「自分だけじゃない」と思える記事になっていたら嬉しいです。


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