1.発症のきっかけ|20代で逆流性食道炎と診断されるまで
私は20代半ばごろ、仕事が非常に忙しい時期に、胸焼けや胃のむかつきを感じることが増えました。
食後には胸のあたりがじりじりして、酸っぱいものが口に上がってくることもありました。夜寝るときには特に症状が強く、横になるたびに胃の不快感や胸の圧迫感で目が覚めることも少なくありませんでした。
最初は「疲れているだけかな」と思って放置していたのですが、症状が長引くにつれ医師に相談。診断の結果、逆流性食道炎の可能性があると言われました。
これが、私の胃腸との長い付き合いの始まりでした。
2.服装と逆流性食道炎の関係
逆流性食道炎になってから、まず私が見直したのは服装です。
特に、ブラジャーやウエストがきつい服は、腹圧が上がり、胃酸の逆流を悪化させる原因になると感じました。
私が20代半ばの頃は、今のようにブラトップが一般的ではありませんでした。
そのため、ノンワイヤーで締め付けの少ないブラジャーを選び、サイズもできるだけゆったりめにしていました。それでも冬場は、ブラジャーをつけないこともあり、「本当にブラジャーって逆流性食道炎の敵やな…」と感じることが多かったです。
現在は、ユニクロなどでブラトップが手軽に手に入るようになり、
女性としての恥ずかしさを感じずに、胃への負担も軽減できる環境が整いました。
服装を少し工夫するだけでも、胸焼けや圧迫感はかなり軽減されるので、服装管理も逆流性食道炎対策の大切なポイントだと実感しています。
※下着と胃の不調の関係については、こちらの記事で詳しく書いています。
👉 胃が弱い女性必見|ブラジャーや下着選びで変わる胃の快適さと私の体験談
3.逆流性食道炎とは?
逆流性食道炎とは、胃の中の酸や食べ物が食道に逆流し、食道の粘膜に炎症を起こす状態です。
健康な人でも多少の逆流はありますが、逆流性食道炎の場合は逆流の時間が長く、炎症が起きやすくなります。
胃と食道のつなぎ目にある「下部食道括約筋」がゆるむことで逆流が起きやすくなります。
加齢、衣服の締め付け、食べすぎ、早食いなど、原因はさまざまです。
特に私のように仕事で座りっぱなしの時間が長い生活では、胃への圧力が増し、逆流を起こしやすくなると感じました。
4.逆流性食道炎になりやすい食習慣
症状を振り返ってみると、次のような食習慣が大きく影響していました。
早食い・食べ過ぎ
忙しい毎日で、よく噛まずに食事を済ませることが多く、
食べ物と一緒に空気をたくさん飲み込み、げっぷや逆流の原因になっていました。
脂っこい食べ物の摂りすぎ
揚げ物やこってりした料理は消化に時間がかかり、
食後の胸焼けや胃もたれが起こりやすくなります。
カフェイン・炭酸・アルコール
コーヒー、緑茶、炭酸飲料、アルコールは、下部食道括約筋をゆるめ、胃酸分泌を増やします。
私も仕事中にコーヒーを何杯も飲む習慣があり、症状を悪化させていました。
5.食事でできる7つの工夫
① 消化にやさしいメニューを選ぶ
鶏ささみ、白身魚、豆腐など脂の少ない食材を中心に。
調理は煮る・蒸す・ゆでる方法が理想です。
② 胃酸を抑える食材を摂る
キャベツに含まれるビタミンU(キャベジン)は胃にやさしい成分です。
レタス、アスパラガス、ブロッコリーも意識して取り入れました。
③ 胃酸を増やす食材は控える
香辛料、揚げ物、チョコレート、ケーキ、酸味の強い果物は控えめにしました。
④ 麺類はほどほどに
すすって食べることで空気を多く飲み込み、逆流やげっぷの原因になります。
⑤ 腹八分目と体重管理
食べ過ぎは胃の圧力を高めます。体重管理も大切だと感じました。
⑥ ゆっくり食べる
満腹感は15〜20分後に脳へ伝わります。
箸を置きながら食べるだけでも、食べ過ぎ防止になります。
⑦ 就寝前の食事を避ける
食後すぐに横になると逆流しやすくなります。
食後2〜3時間は空けるよう心がけました。
6.漢方薬との出会い
ネットで「逆流性食道炎 漢方薬 安い」と検索し、オルスビー錠を見つけました。
飲み始めてから、食道の圧迫感がスーッと軽くなり、夜辛くて眠れない事もかなり減りました。
食事・服装・生活習慣と組み合わせることで、
逆流性食道炎はかなりコントロールしやすくなるんやなと実感しました。
🌿まとめ
逆流性食道炎は完治が難しいこともありますが、
食事・生活習慣・服装・漢方薬を見直すことで、十分コントロールできると感じています。
私の場合は、
- 締め付けない服装
- 消化にやさしい食事
- 夜の漢方薬
この3つが特に効果的でした。
逆流性食道炎は、薬を飲めばすぐに全部よくなる、というものではありません。
私自身も、調子がよくなったと思ったらまたしんどくなったりして、「これで合ってるんかな」と迷うことが何度もありました。
それでも、食事を少し胃にやさしいものに変えてみたり、服装をゆるめてみたり、しんどい日は無理せず早めに休んだり。
そんな小さな工夫をひとつずつ重ねていくことで、気づいたら楽な日が増えてきたように感じています。
全部を完璧にやろうとせんでも大丈夫やと思います。
「今日はこれだけやってみよか」くらいの気持ちで、自分の体と相談しながら続けていくことで、日常生活は少しずつ、でも確実に楽になっていくはずです😊


コメント